湯梨浜町議会 2021-03-05 令和 3年第 3回定例会(第 1日 3月 5日)
これは、平成23年10月1日から10年間の公有財産使用貸借契約により花見コミュニティー施設の一部を貸し付けている株式会社プレマスペースから、貸付期間の満了である令和3年9月30日以降も引き続き使用したい旨の申請があったため、引き続き貸し付けようとするものでございます。
これは、平成23年10月1日から10年間の公有財産使用貸借契約により花見コミュニティー施設の一部を貸し付けている株式会社プレマスペースから、貸付期間の満了である令和3年9月30日以降も引き続き使用したい旨の申請があったため、引き続き貸し付けようとするものでございます。
この議案には、株式会社プレマスペースに無償で貸し付ける花見コミュニティーの建物の面積を16.78平方メートルふやして293.22平方メートルに拡大しようとすることも含まれておりますが、町が過去提出した資料からすれば、年間貸付料の適正価は219万円を下らないということであります。障がい者を雇用しての事業展開そのものは結構なことなんですけれども、株式会社が取り組む事業の本質は利潤追求なんです。
間もなく株式会社プレマスペースが花見小学校跡の製造工場と旭地内の販売店舗ぱにーにをオープンされます。職員の採用も順調に推移していると伺っておりますが、障がいのある方を含め、新たに60人からの雇用につながるものであり、円滑な運営が図られるよう願っています。
これをセンコー同様、障がい者を雇用するとはいえ、一営利企業の株式会社プレマスペースの事業展開のため、ただで貸し付けたいという契約を結びたいということで、議員に対して同意を求める議案を出してこられたのがこの議案です。それで、私、思うんですけれども、建物を人に貸してお金をもらう。借りた側は借り賃を支払う。これが当たり前の社会常識だと思うんです。
鳥取市内で障がい者等を雇用し、パンなどの製造販売事業を展開している株式会社プレマスペースが平成24年3月、ぱにーに湯梨浜店として、現在松崎地内の湖畔沿いに店舗を建設中でございます。